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ジャズピアニスト
ビルエバンスのファーストアルバムです。
オリジナルジャケットは上の方。
下の方が今流通しているジャケットです。

ファーストアルバムにもかかわらず、非常に出来が良いです。

1956年録音。
ベースがちょっとわかりませんが、ドラマーはポールモチアンです。

エバンスが生涯愛した曲
「マイロマンス」
「ワルツフォーデビイ」がファーストアルバムで既に録音しています。
「ワルツフォーデビイ」は確かエバンスのオリジナルだと記憶しています。

やっぱり他のジャズピアニストとは違いますよね。
エバンス独特の美しさがありますよね。
ファーストアルバムだからしょぼいと言うことはぜんぜんなくて、軽快なナンバーもジャズのカッコ良さを充分に表現しています。


いろいろなジャズピアニスト聴きましたが
好きなジャズピアニストは 


ビルエバンス
ブラッドメルドー
大西順子

です。
全員個性の固まりです。


最初に好きになったジャズピアニストがビルエバンスです。

セロニアスモンクのアルバムも買ったり聴いたりしましたが、
エバンス世界に入ってしまいましたね。


「マイロマンス」
ジャズだけど美しい曲です。

クラシックファンにもビルエバンスなら聴くという人が少なからずいます。

新垣隆氏も絶賛してますね。

ジャズの巨人シリーズ(CDとムック本)第一段はマイルス、次はビルエバンス。
ジャズピアノの巨人ですよね。

それにしてもオリジナルジャケットはセンスないジャケットです。